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マンハッタン

マンハッタンの地域情報

ミッドタウンのグランドセントラル駅周辺に日系の駐在事務所が集中しています。
そのため、ミッドタウンイースト、マレーヒル、ミッドタウンウエスト、アッパーイースト、アッパーウエストの超高層ドアマンビル(タワーマンション)に日本人駐在員が非常に多く住んでいます。

先述したこれらの地域は良い小学校区が多いために、お子様がいるご家庭も多く住まれています。

ダウンタウンやビレッジには以前は日本人が多かったのですが、家賃の高騰を受けまして現在は少なくなってきており、ルーズベルトアイランド、クイーンズ、ブルックリンや郊外に引っ越しをする人も増え始めています。

ミッドタウン・イースト– マレーヒルも含む

Midtown East

ニューヨークの高級ショッピング街である5番街の東に位置する、アメリカ最大の商業地区で多くの企業の本社ビルが立ち並ぶ超高層オフィス街。日系の企業も多く集まり、日本人には便利で住みやすい地域となっている。国連もあるために、各国の大使公邸や領事館などに通勤する方や、オフィス街に徒歩通勤するエグゼクティブも非常に多く住むため、常に人気がある。グランドセントラル駅の周辺には、日系駐在事務所が集中しており、そのために日系のレストラン、居酒屋やピアノバー、日系美容院、日系ビデオ店、日本人の医者、日系のパン屋、日系スーパーマーケット(サンライズマート、片桐、ダイノブ)などもあるため日本人駐在員のもっとも多い地区となっている。マレーヒルにはNew York University(通称NYU)の病院があるため、医者や病院関係者も多い。治安も良く、小学校の質も良いため、お子様のいる家族も増えてきている。賃貸アパートは少ないが、ドアマンのいる超高層のコンドミニアムが多く人気がある。日本人学校のリセケネディーや、弊社オフィスもグランドセントラル駅の近くにある。

ミッドタウン・ウエスト – クリントンヒルを含む

Midtown West

近年、新築高層賃貸アパートが次々と建ち、安全性も高まってきているエリア。アメリカを代表する観光地のタイムズスクエアや、ブロードウエイシアターや美術館、映画館、ホテルなどが多いため人通りが非常に多い。6番街には日系の本屋の紀伊国屋もあり、ロックフェラーセンターなどのオフィス街からも徒歩圏内のため、新築のドアマンがいる超高層賃貸アパートが多いため駐在員にも人気の地区となりつつある。賃貸アパートの数がイースト側と比べると非常に多いために、家賃が他の区域に比べると少しだけ割安である。ただ、学校区があまり良くないことから、子どものいない若いカップルで、デザイナーズマンションに住みたい方々に好まれる地域と言える。

アッパーイースト

Upper East

ニューヨーク、マンハッタンで古くからある高級住宅街。セントラルパークの東に位置し、5番街、Park Ave, Madison Aveなどは、ステイタスのある人でも入居審査が厳しい古いコープと呼ばれる物件が多い。同時に学生向けの物件も多く、マンハッタンの中で一番賃貸物件の数が多い地区と言える。マンハッタンの中では治安は最も良く、閑静な区域である。有名なプライベートスクール(私立小学校)も多く、パブリックスクールの質も高い。レノックスヒル、カーネギーヒル、ヨークビルと呼ばれる区域は比較的新しい高層のコンドミニアムや賃貸アパートが建つエリアで閑静な住宅街である。セントラルパークやイーストリバー沿いの公園なども充実しており、学校区も良いため、お子さんがいる家族に特に人気がある。特に2ベッド以上の家賃は非常に高いが、賃貸アパートが非常に多いため、物件は探しやすく、古いウォークアップの物件は家賃は比較的安い。日本人駐在員に非常に人気のある区域。

アッパーウエスト – コロンバスサークルを含む

Upper West

セントラルパークの西に位置する高級地。コロンバスサークルのお洒落なショッピングモールやリンカーンセンターがあり、芸術家、音楽家、エグゼクティブなどが暮らす高級住宅地。地下鉄が2本走っており、利便性と環境のよさ、ファッショナブルな点で大変人気がある。コンドミニアム(分譲マンション)や格式高いコープというビルが非常に多いために、賃貸物件の数が非常に不足している地区。また、セントラルパーク付近は審査の厳しい古いコープが多いためにアメリカでのクレジットが無い方が多い日本人にはかなり難しい地区と言える。しかしながら、ハドソンリバー沿いは新築の賃貸アパート、コンドミニアムが立ち並び、日本人駐在員にも人気がある。

ハーレム以北 – ワシントンハイツを含む

Harlem

西側にはコロンビア大学やニューヨーク・シティーカレッジがある。家賃が他の地区と比べると安くはなるが、治安は悪い。これまでは日本人に余り馴染みの無い地区だったが、西側にはコロンビア大学があることから、大分治安も改善され、お洒落なレストランや高級ビルも一気に増えた。アメリカ人には人気が出始めている地区だが、日本人には余りお勧めはできない。ただし、最近日本人駐在員を含むエグゼクティブ達をターゲットにした、室内洗濯機完備のような高級物件が建ち、ちらほらと日本人の姿も見えるようになった。物件自体は魅力的でも周辺地域もしっかりと理解した上で契約することをお勧めしたい。

チェルシー – ハドソンヤードを含む

Chelsea

2010年頃よりコンドミニアムや賃貸ビルが多く建設されるようになった。ペンステーション駅近くのハドソンヤードは、ショッピングモールやホテル、超高層タワーマンションやオフィスビルがたつ新しい区域。
また、若者に人気のミートパッキングエリアの開発が進み、廃線となった高架橋を利用して作られたハイラインを中心にクラブやバー、レストラン、ギャラリー等が次々とオープンし常に注目されているエリア。お洒落で地下鉄の便も良いことから賃貸物件は非常に高騰してきているが、治安面では他のエリアと比べると少々劣り、日本人があまり住んでいないエリア。また、ゲイ(同性愛者)の人口も非常に多い地区であることから、お洒落なデザイナーズマンション、話題のあるレストランなどが非常に多く、賃貸物件の数は多いものの、家賃はミッドタウンよりかなり高い。

グラマシー – ノマドを含む

Gramercy

古くからある閑静な住宅街。美しい街路樹の中に歴史的な建造物とお洒落なレストランが混在し雰囲気のある一角となっている。アッパーミドルクラスの住人が多く、審査が厳しいビルが多いため日本人は少なめ。この地域の住人しか立ち入ることができない公園があるなど、ブランド的な地区とも言え、多くの人が非常に長く住んでいる。賃貸アパートは少なく、古いコープの多い区域。ユニオンスクエア―周辺は特に若い人に人気があるが、ドアマンが居ないタイプの物件でも驚くほどに高い。
一方、コリアンタウン(韓国人街)近くのノマドには、新築のドアマンビルやタワマンが増えてきている。韓国系食料品店のHマートがあるので生活も便利。

イーストビレッジ周辺 – ローアーイーストを含む

East Village

小さいブティックやレストラン、バーやカフェなどが多く、夜になると若者がバーやレストラン目当てに押し寄せて来る、とても活気のある地域。若者文化の発信地区。日系のスーパーであるサンライズマートや日本食レストランが多く便利。一風堂や”せたがや”などの人気ラーメン屋もある。New York University(通称NYU)など学費が高額な大学があることから、家賃は非常に高いが、残念ながらコンディションが悪い物件が多い。ドアマンのいる高層マンションは少ない区域。以前は日本人の学生に人気があったが、家賃が高すぎるために、激減している。

ウエストビレッジ周辺 – グリニッジビレッジも含む

West Village

長年、アーティストや学生など自由な雰囲気を求める人たちが好んで住んで来たエリで、ドラマや映画に使われることも非常に多い。ヨーロッパ的で古いお洒落な街並みのため、人気が非常に高く賃貸物件は非常に少ない。オーナーシェフのレストランも非常に多いことから、食の発信地とも言われる。しかしながら、毎年この地区の空室率は記録的な低さを出すとも言われ、手頃な賃貸物件を探すのは非常に難しいと言える。同時にドアマンが居るタイプの高層マンションが極端に少ないこともあり、日本人は非常に少ない。

ダウンタウン、チャイナタウン

Downtown

ウォークアップ(エレベーターなし)で狭い部屋が多く、古いビルが多く住みやすいとは言いがたいが、ここ数年アーティストや若い人たちが移り住みクラブやバー、お洒落なレストランが増えて来ていることから一気に注目を集めている。また、マンハッタン内で唯一まだ”掘り出し”物件が出て来る地区でもある。治安は改善されつつあるが暗くなってからイーストリバー周辺を歩くのは避けたほうが賢明。チャイナタウンは年々拡大をしてきており、ニューヨーク市役所付近まで続いている。

ソーホー – ノリータを含む

SOHO

昔はギャラリーやロフトが多くアメリカンアートの中心的な街であったが、現在はニューヨークを代表するお洒落なブティック街になっており、アパートが少なく、家賃も非常に高いために、住むことはやや難しい区域。昔は家賃を抑えるためにアーティストが古いロフトを改造しながら住んでいた地区だが、家賃が破格に高騰し、残念ながら現在はかなり商業的な地区となってしまった。

トライベッカ

Tribeca

ニューヨークを代表するような有名レストランが多くお洒落な区域。学校区が良いために、近年子供の数が急増している。特にハドソンリバー沿いは公園が整備され、そこに建つ新築レンタルアパートは人気がある。ダウンタウンのオフィス街、ウォ―ルストリートやワールド・ファイナンシャルセンターに通勤するには便利なロケーション。一時は日本人駐在員の方々も多く居住した地域だが、学校区の人気がアメリカ人の間でブランド化されてしまい、その結果、家賃の大幅な高騰に繋がってしまったことから、減少傾向にある。

ウォールストリート、ファイナンシャル区域

Financial District

アメリカの金融オフィス街の中心地区で、近年超高層のレンタルアパートが増えてきている。昔はWorld Trade Centerに日系企業が多く入っていたために、この地区に居住する日本人もそれなりに居たが、”911″(同時多発テロ)以降、多くの日系企業はミッドタウンに移転したために大幅に減っている。バッテリーパークはハドソンリバー沿いの閑静な地域となっており、レンタルアパートが多くあるものの、全体的に少々殺伐としていることから、他の地域と比べると、余り居住には向かない地域と言える。ワールドトレードセンター跡地には、現在はワン ワールド トレード センター(One World Trade Center)がそびえ立っている。

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